Q1:逆質問では何を質問したらいいのでしょうか?

A:「その会社に入社して仕事をしよう」と本気で考えた時に、自ずと気になることってありますよね。
原則、それを聞いたらいいです。

面接官は、
この学生は本当にうちの会社で働く気があるのかな?
という点を見ています。
「その会社に入社しよう」と考えた場合労働時間や給料について気になるのは普通のことだと思うので、遠慮なく質問しましょう。

逆に、ネットや先輩から聞いた「この質問はウケがいい」という質問ばかりしていると、「なんでその質問をしようと思ったの?」と聞かれて答えに詰まってしまいます。

原則として気になることを正直に質問すればいいのですが、
あまりに福利厚生や残業時間ばかりを聞きすぎると、

「おや、入社した後もそういったことばかり気になって、ちゃんと働いてくれるのかな?」
「仕事自体にやりがいを感じてもらえるだろうか?」
と感じられてしまうので注意が必要です。

また、
「それはホームページ見たら書いてあるじゃん」「説明会で言ったよね?」と思われてしまうような質問も、なるべく避けましょう。
 

と言うわけで、逆質問で聞くべきことは、
「その会社に入社して働こう」と本気で考えた時に気になることを聞きましょう
 ということになるのですが、
それだとどうしても何も思い浮かばない場合は、例えば、
・事業の将来性
・どのような人材が活躍できるのか?
・仕事でどんな時にやりがいを感じられるか?
・逆にどんな時につらいと感じられるか?
みたいな質問をしてみるといいのではないでしょうか。確かに入社をするとなると、気になりますよね?


また、ハイレベルな面接では、上記のような質問をした際に、
「ちなみに君はどう思うの?」
と切り返されることも多いです。

必ず自分なりに仮説を立てておくことも、お忘れなく。

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました