Q2:面接の際に他社の選考状況を聞かれた際はどのように答えるべきですか?

A:実際に受けている企業と選考状況を正直に伝える、が原則です。

「面接で嘘をついている」と感じられてしまうのは、面接における最大の減点となり得るからです。
無理をして(嘘をついて)「第一志望です!」と言い張っても、
「なぜ第一志望なのですか?」
「この企業(他社)とウチの志望度の差はどこですか?」
「なぜこの企業(他社)は受けないのですか?」
となどと突っ込まれ、説得力のある回答ができないと嘘をついていることがバレてしまいます。


一方で、

正直に答えるべきではあるものの、「志望度が低い」と思われる学生も当然ながら面接で落とされます。入社してくれない候補者に合格を出す意味はありません。
従って、「御社の志望度は高い」と感じさせるような説明をすることが必要になります。ウソをつくのは良くないですが、例えば下記のような点をよく説明できるように準備しておきましょう。

・同業他社を受けていることを伝える(=業界に興味があるとわかる)
・どういう基準でそれらの企業を受けているのか、「企業選びの軸」を伝える
・「企業選びの軸」に照らして、他社と御社でどう志望度が異なるかを伝える

 
 



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