STEP①ができたら、今度はエピソードをピックアップして、深掘りをしていきます。
(STEP①はこちら↓)
ちなみに深掘りをする理由ですが、
自分をよく理解するため、
というのはもちろんのこと、「ES対策」や「面接対策」に大いに役に立ちます。というより、このタイミングで深掘りをしておかないと、ESの「ガクチカ」がうまくかけず、面接では「自己分析が足りないね」とお叱りをうけることがほぼ確実です。
それではやり方をお伝えしていきます。
まず、STEP①で書いた「頑張ったこと」「頑張らなかったこと」の表を見て、自分が深掘りしたいエピソードをいくつかピックアップします(全部のエピソードについて深掘りしてももちろんいいです、大変ではありますが)。
おススメは、
・高校までで一番頑張ったこと
・大学で一番頑張ったこと
・高校までで一番頑張れなかったこと
・大学で一番頑張れなかったこと
の4つをピックアップするといいでしょう。
次に、ピックアップしたエピソードについて、
「頑張ったこと」であれば下記8項目
「頑張らなかったこと」であれば下記4項目、
振り返ってみます。
「頑張ったこと」の振り返り8項目
①それをはじめようとしたきっかけと理由は?
②どんな役職・役割だったか?
③目的・目標は?
④どんな工夫を、どれくらいの量頑張ったか?
⑤どんな困難・苦労があり、どう乗り越えたか?
⑥どんな結果が出たのか?
⑦そこから何を学んだか?
⑧なぜ頑張れたのか?
「頑張れなかったこと」の振り返り4項目
①それをはじめようとしたきっかけと理由は?
②目的・目標は?
③どんな結果が出たのか?
④なぜ頑張れなかったのか?
上記の項目を、ただ単に頭の中で思い出すだけでなく、
実際に言語化してノートに書いて、アウトプットすることが大切です。
※弊社の自己分析講座で使っているフォーマットはコチラからダウンロードできます
ちなみにESで「ガクチカ」を書く時は、
頑張ったこと、の
②どんな役職(立ち位置とかキャラクター)だったか?
③目的・目標は?
④どんな工夫を、どれくらいの量頑張ったか?
⑤どんな困難・苦労があり、どう乗り越えたか?
⑥どんな結果が出たのか?
が大切です。
(詳しくは、下記の記事をご覧ください)
一方で
⑦そこから何を学んだのか?
⑧なんで頑張れたのか?
については、面接で聞かれることも多いので、しっかりと振り返っておきましょう。
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