Q3:適性(向いていること)と理想(やりたいこと)どちらを重視して受ける会社を選ぶべきですか?

A:どちらも大切です

結局のところ、
自分がやりたいという「理想」だけでは企業から採用されないのが現実です。
「自分が活躍できる理由」を根拠をもって話さないと、面接を通過することは難しいでしょう。
そのため、自分のやりたいこと(理想)と、それが自分に出来る理由(適性)が一致していると通過しやすいです。

とはいうものの、「適性」なんてなかなかわからないのも事実です。
適性検査も、意外とあてになりません(その時の自分の状況によって結果が変わることが多い)。
社会人になってから、自分でも気づかなかった隠れた適性に目覚めることだっていくらでもあります。

従って、後になってモヤモヤするくらいなら、思いきって理想の企業に挑戦してみましょう。落ちたら落ちたで、適性が無いと分かってスッキリします。

一方でそれだけだと不安な場合は、適性があると思う職種も同時に進めるのが良いでしょう。
「適性はあってもやりたくないなぁ」と思っていた仕事の意外な面白さに気づくこともよくあります。

理想(やりたいこと)も、適性(向いていること)も、
どちらも大事ですが、どちらも変わるもの

このように考えて、できるだけたくさんの企業を見てみることを、おススメします。
 
 

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