就活スタート!興味のある企業にとりあえずエントリーしてみたはいいものの・・・・・
就活生を悩ます最初の大きな関門、それがエントリーシート(以下ES)です。
人気企業では、ESの通過率が1割以下という場合も時には存在します。
なぜ、多くの企業はESを書かせるのか?
そもそも一体ESとは何なのか?企業(人事)にとって何の意味があるのか?
答えを言います。
多くの企業にとって、ES・エントリーシートは、
選考を効率的に行うためのツールです。
いちいち面接に呼んで直接話さなくても、
短い時間で、多くの候補者を選考することができる、
そのためのツールです。
従って、選考官が1枚のESを読むのにかける時間は、
ハッキリ言って、
短い!
企業や選考官によって当然違いはありますが、
だいたい1分程度
と思っておいた方がいいでしょう。
もちろん、
人気企業であればあるほど、
多数の応募者が殺到し、人事担当者は寝る間もないほど忙殺され、
「1通のESを見るのに割ける時間」も、
どうしても短くなってしまう傾向があります。
1行読んでよくわからなかったら、「もう残りは読まなくていいや、NG」ということもあります。
従って、
「私の長所は、行間を読んでなんとなくニュアンスを感じ取ってもらおう。有名企業の優秀な選考官なんでしょ。きっとそれ位わかってくれるよね。」
という、都合のいい期待は禁物です。
また、当然ESですから、みんないいことを書きます。
「私は努力家です」
「絶対御社に入りたいです」
と書いてもそれだけでは納得してもらえません。
「エジソンにも負けない努力家です」
「死ぬほど、いやなんなら死んでも御社に入りたいです!」
と書いてもダメです。
書くだけなら、誰だって書けてしまいますからね。
と、いうわけでこのES講座では、
・パッと見てすぐにわかりやすい文章を書く
・自分の努力やアピールポイントを納得してもらえる
ための、書き方のコツや工夫のポイントをお伝えしていきます。
具体的には、まずはどんな設問にも当てはまる、
「通りやすいESを書くための大原則」を3つ、
そのあとに、
三大頻出質問である、
・ガクチカ(学生時代力を入れたこと)
・自己PR
・志望動機
について、わかりやすい文章構成「型」をお伝えします。
型が大事なのは、それが過去の就活生がわかりやすく書くために工夫を重ねてきた「知恵の結晶」であるのと同時に、
選考官が一番読み慣れている文章構造だから、です。
ESは、あなたの説明書でありセールス資料です。
これまでにどんな経験をしてきたか。どんな能力があるのか。会社に合う人材か、
そしてそれを相手に分かりやすく説明する能力があるのかを、選考官は1分で審査します。
「わかりやすく」、「説得力のある」
文章を書けるように、このES対策講座をご活用ください。
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